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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
日本航空(JAL)は、国内線仕様のボーイング787-8型機初号機(機体記号:JA846J)を、羽田空港の格納庫でお披露目した。
10月27日から東京/羽田〜大阪/伊丹線に投入し、12月20日には東京/羽田〜福岡線にも拡大する。国際線仕様機が、東京/成田〜名古屋/中部・大阪/伊丹線などにこれまでに投入されていた。
機内は、9月より運航を開始したエアバスA350-900型機と同様の座席、機内デザインとなり、ファーストクラスを「2-2-2」配列で6席、クラスJを「2-3-2」配列で58席、普通席を「3-3-3」配列(後部3列は「2-3-2」配列)で227席の計291席を配置する。
全席に個人用モニターと電源を装備し、機内Wi-Fiも提供する。機内Wi-Fiは地上走行時からゲート到着時まで利用できる。
JALは、ボーイング787-8型機を国内線向けに4機導入。大阪/伊丹発着路線を中心に投入する。