JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
ユナイテッド航空、スター・ウォーズとコラボ 特別塗装機就航、機内安全ビデオも刷新
ユナイテッド航空は、「スター・ウォーズ」の最新作「スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」と連携し、11月より特別塗装を施したボーイング737-800型機(機体記号:N36272)を運航すると発表した。
すでに今春にソーシャルメディアで運航開始を発表していたもので、「Xウイング」や「TIEファイター」のほか、尾翼にはライトセーバーを描いた。機体左側が赤、右側が青を基調としたデザインに仕上げている。
搭乗中にはスター・ウォーズをテーマとした音楽を流し、12月には映画公開を記念したピンバッジをプレゼントする。機内には特別なプレートを配置し、レジスタンスとファースト・オーダーのエンブレムがデザインされたヘッドレストカバーも設置する。機内安全ビデオも映画の登場人物や、オスカー・ムニョス最高経営責任者(CEO)が出演する特別バージョンに刷新するほか、「ユナイテッド・ポラリス・ビジネスクラス」ではコラボレーションしたアメニティキットを提供する。
マイレージプラス会員を対象とした「MileagePlus Exclusives」では、ロサンゼルスとロンドンでのプレミア初上映会、ユナイテッド航空の拠点都市で開催する先行上映会に参加できる体験を提供する。
また、航空機の飛行位置を提供するサービス「FlightAware」では、特別塗装機のアイコンを特別なデザインに変更する。
マーク・クロリックマーケティング担当副社長は「ユナイテッド航空とスター・ウォーズは、人と人をつなぎ、世界をひとつにするという共通の目標を持っている。スター・ウォーズに協賛し、スカイウォーカーの物語の完結編のプロモーションをお手伝いすると共に、スター・ウォーズのキャラクターと一緒にに機内安全ビデオを通じて安全の重要性を伝えることができることにわくわくしています」とコメントした。(11月8日、一部追記)