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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
全日本空輸(ANA)は、日本時間11月13日午後10時54分頃、東京/成田発成都行きのNH947便(ボーイング767-300ER型機、機体記号:JA623A)で、突然の揺れにより乗客1人が負傷したことを明らかにした。国土交通省は航空事故に認定した。
同便は、定刻より2分遅れの午後5時17分に東京/成田を出発。成都には定刻より22分早い、現地時間午後10時38分に到着した。乗員9人と乗客140人の計149人が搭乗していた。
揺れに遭遇したのは着陸の25分前で、成都空港の東約170キロ付近、高度28,000フィート(約8,500メートル)を飛行していた。シートベルト着用サインは消灯していた。乗客は到着後に病院へ向かい、左足甲の骨折と挫傷と診断された。
ANAでは詳細を調査中で、「負傷されたお客様に心よりお見舞い申し上げますとともに、早期のご回復をお祈り申し上げます。また、ご搭乗のお客様、関係者の皆様に、ご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。今後は、関係機関による調査に全面的に協力してまいります」とコメントしている。