エティハド航空、アジア路線大幅増強 10路線開設を発表
ANA、羽田発着12路線を新設 モスクワ・ミラノ・イスタンブールなど
全日本空輸(ANA)は、羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠の拡大に伴い、12路線を新設するとともに、2路線を増便する。
新設するのは、サンノゼ・サンフランシスコ・シアトル・ヒューストン・ワシントン・青島・深セン・モスクワ/ドモジェドヴォ・デリー・ミラノ/マルペンサ・イスタンブール・ストックホルムの各路線。深セン・イスタンブール・ストックホルムは日本の航空会社として初就航、モスクワとミラノへは、過去に経由地として就航した実績がある。
サンノゼ・シアトル・ヒューストン・ワシントン・ロサンゼルス・デリー線は2020年3月29日から運航を開始する。これに伴い、いずれの路線も同日から運休する。
それ以外の路線は、2020年夏スケジュール期間中に就航する計画。東京/成田〜サンフランシスコ・青島線の運航は継続する。
また、ロサンゼルス線1日1便から1日2便に、シドニー線も1日1便から増便する。東京/成田〜ロサンゼルス線は減便する。