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西武鉄道、秩父線開通50周年を記念して「氷柱観賞きっぷ」を発売
西武鉄道は、秩父線開通50周年を記念して、1月5日から2月24日まで開催される「あしがくぼの氷柱」へお得に訪問できる「氷柱観賞きっぷ」を期間限定で発売する。
「あしがくぼの氷柱」は、芦ヶ久保駅近くの山の斜面を利用して、地元住民らによって沢の水を撒いて造りだされる幅200メートル、高さ30メートルの氷柱で秩父市大滝の「三十槌の氷柱」、小鹿野町の「尾ノ内百景氷柱」と並んで秩父三大氷柱の一つに数えられている。金曜と土休日には日没から午後8時までのライトアップも予定されている。西武鉄道では1月10日から2月24日までの間、金曜の上り特急電車3本と土休日の下り特急電車9本、上り特急電車7本を芦ヶ久保駅に臨時停車させる。
「氷柱観賞きっぷ」は、芦ヶ久保駅までの往復乗車券と、「あしがくぼの氷柱」入場料(通常価格300円)がセットになった企画乗車券であり、西武線各駅の窓口(高麗~西武秩父駅間、小竹向原駅、多摩川線各駅は除く)で、当日分のみ発売する。料金は池袋駅発が1,500円、西武新宿駅発が1,580円など。