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ロイヤル・エア・モロッコ、ワンワールドに4月1日付で加盟
ロイヤル・エア・モロッコは、航空連合のワンワールドに4月1日付で加盟すると発表した。
2018年12月にアメリカ・ニューヨークで開かれた、加盟航空会社13社の最高経営責任者が出席した理事会で、加盟を発表していた。地域子会社のロイヤル・エア・モロッコ・エクスプレスは、ワンワールドのアフィリエイトメンバーとなる。3月には、モロッコのマラケシュで式典を開き、加盟を祝う。
これにより、ワンワールド各社のマイレージ会員は、ロイヤル・エア・モロッコの利用でマイルを獲得し、特典航空券への交換ができるようになる。上級会員は、ラウンジの利用や受託手荷物の優遇といった特典を受けることができる。世界一周航空券などでの利用も、同日から可能となる。
ロイヤル・エア・モロッコはアフリカで最大規模の航空会社で、2017年現在では55機を保有し、730万人が利用した。49カ国の94都市に就航している。ロイヤリティプログラム会員は100万人以上に及ぶ。