カタール航空、全運航便を新空港発着に 新空港の本格運用を開始

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カタール航空は、5月27日午前9時より、全ての運航便でドーハ国際空港からハマド国際空港(新ドーハ国際空港)からの運航に切り替えたと発表した。ドーハ中心部から16キロ、車で約25分の場所に位置している。

ハマド国際空港は1時間あたり8,700人の乗客を処理する能力があり、チャックインから出国、搭乗までスムーズに進むことができるとしており、カタール航空はエコノミークラス108ヶ所、ビジネスクラス16ヶ所、ファーストクラス14ヶ所のチェックインカウンターを設置している。

ハマド国際空港は4月30日より一部便の運航を開始し、カタール航空の移転で本格運用が開始される。王室専用ターミナルや、モスクも設置されている。

チェックインの締切りは、エコノミークラスは1時間前、ビジネスクラスとファーストクラスは45分前。

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