日本航空(JAL)は7月11日、国内線と国際線で、賞味期限が過ぎた食事を提供していたことを明らかにした。
大阪/伊丹発札幌/千歳行きのJAL2001便のクラスJの茶菓子サービスで、誤って賞味期限が2日過ぎた茶菓を一部の乗客に提供していた。乗客の指摘で判明し、JALが調査したところ、「レモン味フィナンシェ」の賞味期限が2日過ぎていたという。
名古屋/中部発パリ行きのJAL437便のエコノミークラスとプレミアムエコノミーの機内食で、賞味期限が1日過ぎたロールパンを誤って一部の乗客に提供した。
JALは、再発防止に努めるとしている。
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