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JALと野村総研、新会社「JALデジタルエクスペリエンス」を設立
日本航空(JAL)と野村総合研究所は、JALデジタルエクスペリエンスを設立し、最先端のデジタルマーケティング技術を駆使した新サービスを展開する。
資本金は1億4,000万円で、今後4億7,500万円まで増資する。出資比率はJALが51%、野村総合研究所が44%、野村総合研究所グループのブライアリー・アンド・パートナーズ・ジャパンが5%。代表取締役にはJALの三須基樹氏と野村総合研究所の中村博之氏が就任する。
今秋には新たな会員組織を創設するほか、コーポレート・ベンチャーキャピタルファンドのJapan Airlines Innovation Fundとも連携していく。JALと野村総合研究所は、「どこかにマイル」を共同開発しており、JALの顧客基盤と野村総合研究所グループのデータ・アナリティクスや人工知能(AI)などのデジタル・テクノロジーを組み合わせたサービスを展開していく。