チャイナエアライン、名古屋/中部〜台北/桃園線を増便 1日2便に

チャイナエアライン

チャイナエアラインは、名古屋/中部〜台北/桃園線を3月31日から始まる夏スケジュールより、1日2便体制に増便する。

現在は月・金曜は1日1便、それ以外は1日2便の週12便を運航している。増便となるのはCI155便とCI154便で、増便に合わせて、現在は日曜のみエアバスA330-300型機で運航している同便の機材を、ボーイング737-800型機とする。

中部国際空港の友添雅直代表取締役社長は、「同社による台北線ダブルデイリー化は2015年3月以来のことであり、2018年冬スケジュールの増便を経て、着実に名古屋路線の運航便数を伸ばしていただいております。今回増便するCI154/155便は、インバウンド旅客のみなさまにも適したスケジュールであり、訪日リピーターの当地域へ観光需要の更なる後押しとなることが期待されます。もちろん台湾に渡航される中部地域のみなさまにも新たな選択肢が増え、より便利にご利用いただけます。当空港といたしましても、日台の更なる交流拡大に向けて、航空会社並びに地域と共に引き続き、双方向の需要創出に取り組んでまいります」と歓迎した。

■ダイヤ
CI151 名古屋/中部(09:55)〜台北/桃園(12:05)
CI155 名古屋/中部(12:15)〜台北/桃園(14:25)
CI154 台北/桃園(07:25)〜名古屋/中部(11:15)
CI150 台北/桃園(17:05)〜名古屋/中部(21:00)

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