フィンエアー、「七草」前沢リカ氏監修の機内食春メニュー提供開始

フィンエアーは、旬の野菜と乾物を主役とした日本料理店「七草」の前沢リカ氏監修の機内食春メニューの提供を、2月14日より開始した。

前沢リカ氏とのコラボレーションは2018年2月より開始しており、5シーズン目。東京/成田〜ヘルシンキ線のビジネスクラスが対象となる。提供期間は6月5日まで。

前菜は春の七草花織り(かおり)箱に、炙りホタテのマリネ 野菜添え(スナップえんどう、アスパラ、紅芯大根)、苺白和え、高野豆腐含め煮、生麩百合根饅頭揚げ、玉子焼き、錦爽鶏 山椒焼き、筍煮、蕗、菜の花、巻き湯葉、塩茹でそら豆、蓮根甘酢漬け、蕪と昆布のもみ漬けを収めた。メインは鯛のグリル 蕗のとうソース添えと豆ごはんで、デザートも提供する。

今回の春メニューについて前沢リカ氏は「心待ちにしていた春の到来、お弁当を片手に淡く色づく桜の下で一献。私たち日本人にとってのお花見は春の心躍る一大行事。そんなわくわくした気持ちを詰め込みました。調味料に頼りすぎない食材そのものの味わいや、だしのうま味を利かせた春の一品一品をお楽しみください」とコメントしている。

フィンエアーでは2013年より、長距離路線ビジネスクラスのカスタマーエクスペリエンス向上の一環として、世界各国のトップシェフたちと共同で開発したシグネチャー・メニューを提供している。

詳細はこちら