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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は、ボーイング777Xを最大42機購入する方針を発表した。
ボーイング777-9型機を18機を発注、24機のオプションが含まれている。カタログ価格で186米ドル相当となる。ブリティッシュ・エアウェイズのボーイング747型機などの機材更新を行うことを計画している。
ボーイング777Xは、標準的な2クラス構成で400席から425席を配置できる。航続距離は現行機より長い、7,600海里(約14,075キロ)となる。ボーイング787型機で導入した、炭素複合材などを導入し、競合機種より燃料消費量を12%削減する。これまでに8社から358機を受注している。3月にもロールアウトする予定で、2020年にも初納入を予定している。