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スイス・インターナショナル・エアラインズは、改修後初のエアバスA340-300型機(機体記号:HB-JMH)を、3月7日のチューリッヒ発東京/成田行きに投入した。
保有するエアバスA340-300型機5機の客室改修を進めており、今夏までに全機の改修を終える予定。全クラスに新座席を設置し、インターネットへの接続も可能となる。新しいギャレーや照明も取り付けた。
ルフトハンザグループのドナルド・ブンケンブルク日本・韓国支社長は「3つの座席クラス全てを改修したA340型機をスイス〜日本路線に最初に投入できたことを非常に嬉しく思う。お客様には、これまで以上に快適で楽しい空の旅をスイスの最上級のサービスとともにお楽しみいただけます」とコメントした。
スイス・インターナショナル・エアラインズは、長距離線用機材としてエアバスA340-300型機を5機、エアバスA330-300型機14機、ボーイング777-300ER型機10機の計29機を保有し、長距離路線24路線を展開している。