ピーチ、パイロット育成プログラム2期生を募集 訓練費用は自己負担

ピーチ

ピーチは、パイロット育成プログラム「パイロットチャレンジ制度 with AIRBUS」の第2期生の募集を4月25日正午より開始する。

2018年に実施した1期生の募集に次いで2回目の募集となる。訓練費用は自己負担で、三井住友銀行の訓練費用サポートローンを提供する。訓練期間中の生活費の支援を目的としてチャレンジ手当を支給する。

対象者は2020年4月1日現在で、4年制大学に2年以上在学している方、専門学校・短期大学・高等専門学校・4年制大学を卒業もしくは大学院を修了した方。採用予定人数は若干名、入社時期は2020年4月1日を予定する。

訓練の前半は日本、ニュージーランド、イギリスで約2年2ヶ月に渡って実施し、EASAライセンスを取得した後、後半は日本で約8ヶ月に渡って、JCABライセンス取得のための訓練を行う。前半の訓練の後、採用選考を経て自社養成訓練生として入社した後の訓練費用は、ピーチが全額負担する。

全日本空輸(ANA)が実施する適性テスト(FCAT)のエントリー期間は4月25日から5月28日まで、書類選考、英語試験、適性試験、グループワーク、個人面接などを実施した後、全プロセスで合格した人のみ、ピーチの募集にエントリーできる。ピーチの募集のエントリー期間は8月29日から9月9日までを予定する。

1期生の募集には2,000名以上がエントリーした。第1期生は今年4月から訓練プログラムを開始している。

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