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楽天は、11日、で「楽天トラベル」の外国語サイトを大幅にリニューアルした。訪日観光客の需要拡大を受け、インバウンドビジネスをさらに強化する狙いがある。
新しい外国語サイトは、より分かりやすく、使いやすく、シンプルなデザインがコンセプト。これまで独立していた各言語サイトのプラットフォームを統一することで、他言語展開が容易になり、拡大を続けるインバウンドビジネスの成長を支える基盤とするとしている。
まずは、英語サイトをリニューアルし、順次、既存の韓国語、中国語(繁体字、簡体字)、その他言語への対応を進めていく。また、新サイトはタブレット、スマートフォンにも対応するため、PCと同じコンテンツをモバイルデバイスにも展開することが可能になった。
楽天トラベルでも訪日観光客からの需要が拡大しており、今年4月の実績では、前年同月比+94.8%の伸びを示している。さらに、多様化する訪日観光客の需要を裏付けるように、これまでの主流だった、東京〜富士山〜関西といったゴールデンルート以外のエリアの伸びも著しく、岐阜県では、同+92.1%と訪日観光客が顕著に増加している。