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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
アメリカン航空とダラス・フォートワース国際空港は、6つ目のターミナルの開発計画を発表した。
新たにターミナルFを建設し、ターミナルCの改修により機能を強化する。ターミナルFは最大で24ゲートを備え、2025年にも開業する。投資額は30億から35億米ドルとなる見通し。
ターミナルCは1974年にオープンした、初期にオープンしたターミナルの一つ。すでにターミナルA、B、Eの改修は完了しており、これらのターミナルと同様にチェックインカウンターを再配置し、保安検査場を拡大するなど、カスタマーエクスペリエンスの改善を目指す。
ダラス・フォートワース国際空港は、2018年に過去最高となる6,900万人が利用した。アメリカン航空のハブ空港でもあり、海外の60都市以上にフライトを運航している。2015年からヨーロッパの就航地、便数は約2倍となった。アメリカン航空航空の運航便数は1日900便以上、就航地は230都市以上に及ぶ。地域経済への貢献も大きく、6万人の空港での雇用と22.8万人の地域全体の雇用を支え、370億米ドル以上の経済効果を与えている。