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JAL、「Refresh」マークを表示した航空機を運航
エアバスは、現地時間5月21日、エアバスA220ファミリーの航続距離を延長すると発表した。
最大離陸重量が2,268キロ増加することにより、最大航続距離は、エアバスA220-300型機は3,350海里、エアバスA220-100型機は3,400海里に、従来より約450海里延長する。
既存の構造やシステム上の余地、搭載可能な燃料を利用することによって実現するもので、西欧の主要都市と中東、東南アジアとオーストラリアを結ぶ路線での運航も可能となる。具体的には、ドバイとトゥールーズ、ソウルとジャカルタ、ボストンとダブリンを結ぶを路線などの展開もできる。航続距離の延長は、2020年後半より可能となる。
エアバスA220ファミリーは、プラット・アンド・ホイットニー製PW1500Gギアドターボファンエンジンを備え、旧世代機と比較して燃費を座席当たり20%削減している。すでに530機以上を受注している。