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ライアンエア、機内で酔った乗客がトイレと勘違いし飛行機のドアを開けようとするトラブル
11日、ライアンエアのクラコウからダブリンへ向かっていた便の中で、酔った乗客がトイレと間違えて機内のドアを開けようとするトラブルがあった。イギリスのニュースサイト「Mail Online」が伝えている。
トラブルを起こした男性は26歳で、これが人生で初めてのフライトであったとのこと。その緊張を紛らわすために、彼はウォッカとビールを飲んでいた。
その後、酔った男性はトイレと間違えて飛行機のドアを開けようとしたという。 彼はハンドルを上げることに成功したが、気圧差が扉を開けることを防いだおかげで乗客たちは九死に一生を得た。
ダブリンに着いた後、彼は逮捕され、その容疑を認めた。酔った上で行った危険な行為であったとした。
彼は罰金として160ポンドを支払うこととなったという。