エア・ドゥ、累計搭乗者数3,000万人達成 2〜3年後にも路線拡大へ

AIRDO(エア・ドゥ)は、5月26日に累計搭乗者数が3,000万人を達成した。

5月28日の札幌/千歳発東京/羽田行きのADO16便を記念セレモニー便として、新千歳空港の8番ゲート前でセレモニーを実施した。搭乗者には記念品として、YOSHIMIの「札幌おかき Oh!焼とうきび」と「北海道チーズおかき」詰め合わせを配布し、乗客代表に記念品として、モデルプレーンとマスコットキャラクター「ベア・ドゥ」のLLサイズのぬいぐるみを贈呈した。

エア・ドゥは1998年12月に、東京/羽田〜札幌/千歳線を1日3便で運航を開始。就航から約20年半かけて3,000万人を突破した。2003年2月から全日本空輸(ANA)と共同運航(コードシェア)を実施しており、一部の座席をANAが販売している。累計搭乗者数のカウントは自社販売の座席のみで、ANA販売分を含めた搭乗者数は4,000万人から5,000万人の間になるという。

谷寧久代表取締役社長は、2〜3年先を目途に路線拡大が実現できる見通しを示した。機材は9月に1機を新たに導入し、機齢が古い機材を退役させる。

搭乗者数3,000万人達成ありがとうキャンペーンとして、6月24日から30日までの搭乗分を対象に、6路線の対象便で空席がある限り特典航空券への交換ができるようにする。また、AIRDOダイナミックパッケージでは記念クーポンとして、5,000円と10,000円割引クーポンを配布する。

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