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ジェットスターの「最低価格保証」はどうなる?適用路線を比べてみた
ジェットスタージャパンは、他社に対抗するために、「最低価格保証(ベストプライスギャランティ)」を行うと定めている。
対象となるのは、ジェットスタージャパンの運航便との同一区間で、発着時間が1時間差以内の便。20キロ以内の受託手荷物込みか、手荷物を含まない運賃が、他社の運賃よりも高い場合、差額分+10%を、ジェットスターで利用できるバウチャーとして返金するという仕組みとなる。
エアアジアジャパンの時刻変更で対象に!
エアアジアジャパンは、成田空港の門限対策で、9月1日から、成田〜札幌線2往復4便と、成田〜那覇線1往復2便の時刻を15分繰り上げます。
すると、
JW 8523 東京/成田(11:30)〜札幌/千歳(13:05)
GK113 東京/成田(10:30)〜札幌/千歳(12:10)
JW 8522 札幌/千歳(13:30)〜東京/成田(15:05)
GK112 札幌/千歳(12:40)〜東京/成田(14:20)
GK114 札幌/千歳(13:30)〜東京/成田(15:10)
が、最低価格保証の対象となる。
現在の運賃はどうなってる?
まずは、ジェットスターの運賃を見てみます。
2012年9月4日、成田10:30発のGK113便は、6790円(預け入れ荷物含まず)となっている。
一方、同日の1時間差で発着する、JW8523便は5,670円。
あれれー、エアアジアのほうが安くなっている。
この場合、ジェットスターの最低運賃、6,790円でジェットスターのフライトに搭乗することができ、差額の1,120円+10%分の567円分、合計1,687円分ののジェットスターのバウチャーを貰うことが出来ます。
最低価格保証を適用させるには、コールセンターに連絡して、確認してもらう必要がありますので、お忘れなく。