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着陸進入中に別の機体が滑走路横断、15日に羽田空港で 重大インシデント認定
6月15日午後6時過ぎ、羽田空港のA滑走路にスカイマーク機が着陸許可を得て着陸しようとしていたところ、全日本空輸（ANA）機が滑走路を横断する許可を得て、滑走路を横切った。運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントとして、調査を開始した。
機体は、神戸発のSKY110便（ボーイング737-800型機、機体記号JA73AB）と、バンクーバー発のANA115便（ボーイング787-9型機、機体記号：JA885A）。管制官はスカイマーク機が着陸許可を与えた直後、ANA機にも滑走路横断許可を与えていた。スカイマーク機は、ANA機の滑走路横断後に着陸した。
