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札幌駅前の再開発計画、抜本的を見直し 2034年度竣工目指す
カーニバル・コーポレーション傘下のプリンセス・クルーズは、2017年に就航する新造船の契約を、イタリアの造船会社であるフィンカンティエリと結んだと発表した。
143,000トンの新造船は、総工費約6億ユーロ、定員は3,560人を予定している。世界中で活躍する『ロイヤル・プリンセス』『リーガル・プリンセス』と同様の基本設計となる見込み。
船内にはアトリウムと複数のレストラン、エンターテイメント施設、ショップなどの設備のほか、80%の客室がバルコニー付きとなる。新造船の特徴やアメニティー、配船の詳細は、今後発表する予定。
プリンセス・クルーズは、18隻の客船を保有しており、日本発着のクルーズを2013年より開始し、2014年には40本運航。2015年のクルーズも「ダイヤモンド・プリンセス」で行うことをすでに決めている。