プノンペン発の大韓航空機、別の航空機の荷物を誤搭載し臨時着陸 定刻より4時間遅れ

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8月14日、プノンペンからソウル/仁川に向かっていた大韓航空機に、同じくソウル/仁川行きのアシアナ航空機の乗客の荷物を誤搭載するトラブルがあり、香港に引き返すトラブルがあった。

大韓航空690便は、プノンペンをほぼ定刻通りの午後11時14分に出発。ソウル/仁川には午前6時30分に到着する予定だった。香港で、アシアナ航空に誤搭載の荷物を引き渡した上で、安全確認を行い、再出発した。ソウル/仁川には定刻より約4時間遅れの午前10時31分に到着した。

原因は、プノンペンでグランドハンドリングの受託を行っていた企業のミスで、大韓航空では、搭乗者以外の荷物は下ろす規定となっていることから引き返したという。

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