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「アパホテル〈東新宿 歌舞伎町西〉」開業 新宿エリア8棟目
アパホテルは、新宿エリア8棟目となる「アパホテル〈東新宿 歌舞伎町西〉」を7月23日に開業した。
建物は地上14階建て、客室数は217室。隣地には地上20階建て、全530室を有する「アパホテル〈東新宿 歌舞伎町タワー〉」を建築中で、2020年7月の竣工時には、2棟合わせて全747室となる。
開業記者発表で、アパグループの元谷外志雄代表は、「アパホテルは現在52棟18,919室を建築・設計中で、アパホテルネットワークでは518棟86,033室となった。当ホテルは新宿エリア8棟目となるが、当エリアは既存7店舗がいずれも稼働率100%を超えており、高稼働、高単価を期待できるエリアである。また、隣地にはアパホテル〈東新宿 歌舞伎町タワー〉を現在建築中で、来年のタワー開業時には更に注目が高まることとなる。アパホテルは需要の旺盛な地域に集中的に出店するドミナント戦略により拡大してきた。現在、2015年から始動した第二次頂上戦略『SUMMIT 5-II』の最終段階に入っており、第三次頂上戦略に向けて更なる拡大を図っていきたい。」と述べた。
「新都市型ホテル」標準仕様となる、全室50型以上の大型液晶テレビを設置し、照明スイッチや空調リモコンなどはベッドの枕元に集約した。LEDシーリングライトで室内の明るさにこだわったほか、ユニバーサルコンセントの導入、ベッド下には荷物の収納スペースを設けた。ベッドはオリジナルベッド「Cloud fit SP(クラウドフィット エスピー)」を備える。また、多言語対応の館内案内「アパデジタルインフォメーション」や、自身のスマートフォンのミラーリング機能、飲食店予約代行サービスをテレビで利用できる。
アクセスは、東京メトロ副都心線・都営大江戸線東新宿駅から徒歩約4分。新宿駅からも徒歩圏内。