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高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
名鉄バスと九州産交バスは、共同運行する名古屋と熊本を結ぶ夜行高速バス「不知火号」を廃止する。最終運行日は9月30日となる。
不知火号は、独立3列シートバスで毎日1往復を運行している。仕切りカーテン、フットレスト、コンセント、毛布、スリッパ、一部便ではWi-Fiを用意しており、最後部7席は女性専用席としている。大人片道運賃は、8,000円から12,500円、通常運賃は12,860円。
同路線の運行終了後の10月1日以降は、名古屋~福岡線を利用し、福岡経由で熊本まで利用できる、乗り継ぎきっぷを代替ルートとして販売する予定。決定次第発表する。
不知火号は、1990年に路線を開設して以来、29年間にわたって運行されてきた。