ノックスクート、日本支社を開設 スクートの坪川成樹氏が支社長就任

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ノックスクートは、日本支社を開設し、日本支社長にはスクート日本・韓国支社長の坪川成樹氏が就任したと発表した。また、日本地区総代理店(GSA)には、エア・システムを指名した。

ノックスクートのピヤ・ヤドマニCEOは、「坪川氏も ASI も業界経験が豊富で、高い評価を受けている。我々は彼らの任命を非常に嬉しく思っており、日本市場にて共に成長できる事を楽しみにしております。これは来年に計画している就航に向けての新しいスタートとるでしょう。タイと日本間の往来する人々の数は増加し続けており、それらの旅行者に対し、我々はより多くの選択肢と低価格運賃を提供できるものと考えております。」と述べている。

坪川成樹日本支社長は、「ノックスクートにとって、またビジネスや観光、貿易面で急速に繋がりを強めている日本とタイにとって、今はとても好機となる。日本の旅行市場においてパートナーの皆様と一緒に仕事ができる事を嬉しく思うとともに、近い将来ノックスクートにご搭乗頂いたお客様に、低価格でありながら素晴らしいサービスを提供できる事を楽しみにしております。」と述べている。

ノックスクートは、ボーイング777-200型機を使用し、バンコクのドンムアン国際空港を拠点に中長距離路線に就航。現在、ノックスクートは2015年第一四半期の定期便就航を目指し、関係当局と調整を進めている。

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