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KLMオランダ航空、創立100周年を前に意見広告動画発表 「責任ある航行」計画推進
KLMオランダ航空は、創立100周年を10月7日に迎えるにあたり、「Fly Responsibly‐フライ レスポンシブリー(責任ある航行)」計画を推進する意見広告動画の日本語版を公開した。
創立100周年から100日前となる、6月29日にピーター・エルバース代表取締役社長兼CEOが提唱したもの。航空会社や提携する会社、顧客に向けて、KLMオランダ航空が行っているCO2Zeroカーボンオフセットプログラムの使用を無償提供するなど、持続的発展のための実例やツールを共有し、持続的発展可能な航空産業を実現するべきとしている。
動画は、KLMオランダ航空の飛行機が飛行しているシーンから始まり、世界各国を飛行機で旅行しているかのような場面が続くものの、実際はスタジオ内のミニチュアのセットで全て撮影され、飛行機の移動がなかったということがラストシーンで明らかになる。飛行機での移動をせずにビデオ通話などを利用した会議の推奨や、電車の車窓からはKLMのカーボンオフセットプログラムの利用促進の看板が見えるなど、オランダらしいユーモラスな展開で航空産業の未来に向けた問題提起を行う内容に仕上げている。
KLMオランダ航空は、10月7日に創立100年を迎える世界初の航空会社になる。