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高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
熊本県内で9月14日の始発便から最終便まで、九州産交バスをはじめ多くの交通機関が無料になる。
この日は、熊本市に「熊本桜町バスターミナル(旧・熊本交通センター)」を併設する商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto」がオープンし、中心市街地が過度に混雑することが予想されることから、同施設を運営する九州産交グループが県内各交通事業者に働きかけ、今回の取り組みが実現された。
無料となるのは、九州産交グループ・熊本電気鉄道・熊本バス・熊本都市バスなどが運行する路線バス・コミュニティバスと、熊本市電、熊本電気鉄道の計4,099便であり、熊本空港往復のバス、県外乗り入れ便やJR九州、肥薩おれんじ鉄道、南阿蘇鉄道、くま川鉄道は対象外となる。