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春秋航空日本、2015年に中国線を2〜4路線展開へ 余剰機材は訓練で使用
春秋航空日本の王煒(ワン・ウェイ)会長は、Traicyの取材に対し、2015年にも成田発着の中国本土線を2から4路線就航させる考えを明らかにした。
王会長は、10月26日から始まる冬スケジュールより佐賀線を1日2便から1便に減便することで発生する余剰機材は、パイロットの訓練などに充てるとしたほか、「事業計画では2機となっているので問題はない」とコメント。3機体制後に、12月に就航する上海/浦東〜札幌/千歳線に接続する、東京/成田〜札幌/千歳線の就航も検討するとした。
現状の搭乗率は、就航から1ヶ月にしてはまずまずとの認識で、1ヶ月に何回も搭乗しているリピーターも多いとのこと。「もっと搭乗率や認知度を上げていかないと」と危機感も。
春秋航空日本は、東京ビッグサイトで9月28日まで開催している、「ツーリズムEXPOジャパン2014」に出展。じゃんけん大会などを開催しているほか、就航地のパンフレットなどを配布している。