APAMAN、子会社保有のグランドゥース株を売却 丸紅グループに

アパマンショップ

APAMANは、連結子会社であるApaman Propertyが保有する、グランドゥースの株式を、丸紅と丸紅リアルエステートマネジメントに売却する。

売却するのは普通株式4,400株で、内訳は丸紅へ1,760株、丸紅リアルエステートマネジメントへ2,640株。譲渡価格は非開示。APAMANは、普通株式500株とA種優先株式15,000株を引き続き保有する。グランドゥースは、APAMANの持分法適用会社から外れる。

グランドゥースは、トラストワンとApaman Propertyが共同で出資して設立。民泊施設の運営管理を行っている。2018年9月期の決算は、売上高3億5,000万円、営業損失1億6,500万円、当期純損失は1億7,100万円だった。

APAMANは、約3億8,000万円を特別利益、約1億3,000万円を法人税等及び法人税等調整額に計上する。

APAMANと丸紅は、HOME IoTの共同検討に関する覚書を締結している。