高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
北海道バス、「帯広特急ニュースター号」を10月29日運行開始 キャンペーンで札幌~帯広間片道3,000円
東京バスグループの北海道バスは、高速バス「帯広特急ニュースター号」の運行を、10月29日より開始する。
毎日5往復を3列シート車で、札幌駅と帯広駅の間を最短3時間20分で結ぶ。予約制で、事前座席指定が可能。車内には無線LANやAC電源も設ける。新たに開設した北海道バス帯広営業所内には、100台を収容する無料駐車場を設け、往復利用の乗客が利用できる。
札幌側の停留所は、市電すすきの前、大通バスセンター前と札幌駅前、それに降車専用の豊平郵便局前、月寒中央通11丁目、本社前を設ける。帯広側の停留所は、芽室駅前、ニトリ帯広店前、帯広駅前、イオン帯広店前、イトーヨーカドー帯広店前、帯広営業所を設ける。
運行開始日の10月29日から11月30日まではキャンペーン運賃を設定。いずれも片道運賃で、大人3,000円、小人1,500円、学生2,900円などとする。12月1日からは、大人片道3,600円などとし、往復割引も設定する。
発行日から1年間有効の回数券も発売。11月30日までは5枚綴りで14,500円で販売する(1枚あたり2,900円)。