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大阪メトロ堺筋線と阪急京都線、相互直通運転開始50周年 イベント列車の運行・企画乗車券の販売などを実施
大阪メトロと阪急電鉄は、大阪メトロ堺筋線と阪急京都線が相互直通運転を開始して50周年を迎えることを記念して、イベント列車の運行や企画乗車券の発売などの記念事業を実施する。
イベント列車は、12月7日に大阪メトロ天下茶屋駅~阪急桂駅間で運転される(通常は大阪メトロの列車が阪急高槻市駅~阪急桂駅間に乗り入れることはない)。イベント列車では、プレミアム景品抽選会、写真撮影会を開催し、参加者全員に記念品を進呈する。参加募集は、10月28日から11月8日まで大阪メトロのホームページで受け付け、参加費は無料。募集人数は300人で、応募者多数の場合は抽選とする。
企画乗車券は、大阪メトロ・大阪シティバス・阪急京都線が1日乗り放題となる磁気カードタイプの記念乗車券で、相互直通運転を開始した当時の記念乗車券の複製券とセットにして発売する。発売および有効期間は、11月2日から12月29日まで。発売額は大人1,400円で小児料金は設定しない。発売枚数は、大阪メトロ版、阪急電鉄版各4,000セットずつ。大阪メトロ版の購入は、堺筋線各駅の駅長室と梅田・なんば・天王寺の定期券販売所、新大阪・梅田・なんばの案内カウンターで、阪急電鉄版の購入は、大阪梅田・十三・淡路・北千里・茨木市・高槻市・桂・京都河原町の阪急電鉄ごあんないカウンターと河原町・烏丸の阪急京都観光案内所で可能。
また、11月2日から12月29日までの間、共通デザインのヘッドマークを掲出した列車を計13編成運行するほか、相互直通50周年記念グッズの販売や、大阪メトロと阪急電鉄の駅を巡るスタンプラリーも実施する。