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歴代の制服が勢揃い 大韓航空、羽田〜ソウル線で創立50周年フライト
大韓航空はきょう10月28日、客室乗務員が歴代の制服を着用して乗務する特別フライトを東京/羽田〜ソウル/仁川線で行なった。同社の創立50周年を記念するもので、羽田空港では11種類の制服を着た客室乗務員が並んだ。
大韓航空は、前身の大韓航空国営公社を1969年に民営化して設立。当時の国際線は、公社時代に就航した東京/羽田〜ソウル/金浦線など3路線だった。2019年現在では世界44か国124都市に就航地を広げている。
記念フライトは、世界各就航路線を巡る形で行われている。民営化後初の国際線として就航したホーチミン線から始まり、今般、東京/羽田〜ソウル/金浦線のKE712便で実施される運びとなった。
KE712便の出発前にあいさつした大韓航空のキム・ジョンス日本地域本部長は、「日韓路線を牽引する東京〜ソウル路線はまさに大韓航空の歴史」と同路線の重要性を説明。11種の制服を着用した客室乗務員を前に、「入社当時の制服が印象深い」と1991年から約14年使用された10代目制服を指差した。なお、最も長い期間使用されているのは現在の11代目制服で、2005年3月の導入から14年半以上着用されている。
※各制服を紹介するフォトレポートを別途掲載します。