アメリカン航空、ニュージーランド2路線開設 来年秋に

アメリカン航空(ボーイング787-8型機、ボーイング787-9型機)

アメリカン航空は、2020年冬スケジュールでロサンゼルス〜クライストチャーチ線とダラス/フォートワース〜オークランド線を開設する。

ロサンゼルス〜クライストチャーチ線は2020年10月25日から2021年3月24日まで(ロサンゼルス発)、週3便を運航する。アメリカとニュージーランド南島を結ぶ唯一の直行便となる。機材はフラッグシップ・ビジネス20席、プレミアムエコノミークラス28席、メインキャビン・エクストラ48席、メインキャビン138席の計234席を配置した、ボーイング787-8型機を使用する。

ダラス/フォートワース〜オークランド線は2020年10月25日(ダラス/フォートワース発)から週3便を運航し、12月1日から毎日運航に切り替える。機材はフラッグシップ・ビジネス30席、プレミアムエコノミークラス21席、メインキャビン・エクストラ34席、メインキャビン200席の計285席を配置した、ボーイング787-9型機を使用する。ロサンゼルス〜オークランド線の季節定期便とともに、オークランドへのアクセスを提供する。

カンタス航空との共同事業の一環として提供するもので、カンタス航空も2020年半ばまでに、シドニー〜ダラス/フォートワース線を週6便からデイリー運航にすることや、2020年2月にブリスベン〜サンフランシスコ線、2020年4月にブリスベン〜シカゴ線を開設することも発表している。

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