カンタス航空機の水浸しトラブル、原因はモップと見られている事が判明 

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今年7月に、カンタス航空のA380型機が水漏れを起こしたトラブルで、オーストラリアの運輸安全局は原因が清掃用のモップであるとの見解を発表した。

このトラブルは、ロサンゼルスからメルボルンへ向かっていたカンタス航空のエアバスA380型機の機内で発生したもので、約700リットルの水が機内の床に流れ出ました。

このトラブルを受けて、オーストラリア運輸安全局が調査をした結果、ギャレー(調理室)の中にある配水管の接続部分にモップの束が絡まっていた事から、これが原因となってパイプから水が漏れたとの調査報告を発表した。

この便は、乗客達の快適性と漏水が機内システムに影響を及ぼす可能性を考慮してロサンゼルスへ引き返した。

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