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タイ・エアアジアX、2015年の路線計画固める 日本路線強化へ
タイ・エアアジアXは、2015年の経営計画を固め、保有機数をさらに2機増やす方針を明らかにした。バンコクポストなどが報じている。
タイ・エアアジアXは運航開始からまだ5ヵ月ほどですが、タイ初の中・長距離LCCとして日本線の搭乗率は約95%にものぼっている。今回の計画は、この成長をさらに促進するためのものとなる。
タイ・エアアジアXは、2015年3月にも新たなエアバスA330-300型機を導入し、運航を開始する予定となる。 また、同年末にはさらにもう1機のA330-300型機を導入予定としている。
3機目が導入される3月26日以降、タイ・エアアジアXはバンコク/ドンムアン~東京/成田線をダブルデイリー化し、バンコク/ドンムアン~大阪/関西線を週5便からデイリー化する予定となる。
同社の最高経営責任者であるナッダ・ブラナシリ氏は、4番目の機体(2015年末導入予定のもの)が受領されれば我々はさらに日本の路線をカバーできるだろうとしており、北海道を含む日本路線を追加していく方針を明らかにした。
ナッダ氏によると、今後さらにソウル/仁川線のダブルデイリー化を検討していることや、2016年以降は中国やインドへの就航も検討しているとのこととなる。
また、タイでは来年にも同国のLCCであるノックエアとシンガポール航空傘下のスクートが共同で設立するノックスクートが運航を開始し、日本路線を開設予定となる。
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