ANAグループ、「ANAにキュン! BLACK FRIDAY!」を開催
【搭乗レポート】福岡⇒宮崎/アイベックスエアラインズ IBX21便(エコノミークラス)
今回搭乗したのは、福岡〜宮崎間のIBEXエアラインズ21便。ANAとのコードシェア便となる。
ANA・JALグループ共に、今年になって相次いで福岡〜宮崎線を増便しており、JALグループのJACが10往復、ANAが2往復と、アイベックスエアラインズ(IBX)が3往復を運航。IBX便は、全便ANAとコードシェアをしている。
ちなみに、博多〜宮崎間は、JRの特急も運転してますが、5時間半かかる上料金も7,040円。高速バスですと、約4時間で4,500円。
ANAの旅割やJALの先得では、2ヶ月前に予約すれば5,000円台で発売していて、時間も1時間かかりません。福岡空港、宮崎空港ともに、駅や中心部からのアクセスが良く、飛行機の利便性が高い路線でもあります。
発着は第一ターミナル
発着するのは、福岡空港第一ターミナル。東京から到着した場合は、ANAの場合は第二ターミナルに到着しますので、乗り継ぎには余裕があったほうがよさそう。
改札口は4つしかなく、その後のボーディングブリッジに繋がるゲートか、歩いて搭乗する際には飛行機のタラップ下で、改札時に渡される札を係員に渡します。
機内はそこそこ埋まってる!
前方は非常口座席を除くと6割以上が埋まっていました。思いの外埋まっているという印象。ビジネスマンが多く、頭上の棚はそこそこ埋まっている。
機種はCRJ700。シート配列は「2‐2」で、全席エコノミークラスとなる。
機内には『翼の王国』も搭載
座席前のポケットには、ANAの機内誌「翼の王国」と、安全のしおり、アイベックスナビが置いてあります。
サービスは飴のみ
水平飛行に入ると、飴玉のサービスがあります。ドリンクサービスはなし。
水平飛行の時間はあまり長くなく、羽田〜伊丹間より短いとなる。定刻で宮崎空港に到着すると、歩いてターミナルへ。
上下移動なく到着ロビーに出られるので楽でしたが、雨だと厄介かも。
直近に決まった場合やバスターミナル近くでの用事だと、やはり高速バスでの移動が金額面から有利でしょう。しかし、旅割発売期間内に予定が決まっていれば、高速バスよりも早く目的地に到着できますので、飛行機という選択肢もアリだと思う。