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ジェットスターグループとタイガーエア・台湾、航空券の相互発券可能に スルーバッゲージも
ジェットスターグループとタイガーエア・台湾は、インターライン契約を締結し、相互に航空券の予約発券を可能にする。
タイガーエア・台湾は、特設ウェブサイト「DOHOPチケット購入システム」(https://dohop.tigerairtw.com)でのみ、接続するフライトの予約ができる。ジェットスターグループのウェブサイトでは現時点で対応していないものの、同様の対応をするとみられる。
スルーバッゲージは、乗り継ぎ空港で両社が同一ターミナルを発着する場合で、国際線同士の乗り継ぎの場合のみ受け付ける。遅延や欠航時の予約変更もできる。
タイガーエア・台湾は、チャイナエアラインの完全子会社。ジェットスターグループはカンタス航空などが出資し、日本法人のジェットスター・ジャパンのほか、シンガポールのジェットスター・アジア航空、オーストラリアのジェットスター航空の3社が日本に乗り入れている。日本国内では、東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西・福岡・沖縄/那覇の5空港でタイガーエア・台湾とジェットスターグループのフライトが接続する。
格安航空会社(LCC)同士の接続する航空券の相互発券の取り組みは、かつてバニラエアが加盟していたバリューアライアンスや、香港エクスプレスなどの海航集団系のLCCが多く加盟するU-FLY Allianceなどで行われてきた。