ルフトハンザ、子会社が長距離国際線LCCに進出 エアバスA330型機3機で

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ルフトハンザ・ドイツ航空は、傘下の格安航空会社(LCC)で、長距離国際線に進出すると発表した。

「ユーロウイングス(Eurowings)」ブランドで、3機のエアバスA330-200型機で2015年末より就航を予定し、数年で7機にまで拡大する。トルコ航空との合弁会社である「サンエクスプレス(SunExpress)」とも協力するとしている。拠点はケルン・ボン空港で、ルフトハンザのハブである、ミュンヘンとフランクフルトを除くことで、差別化を図りたい考え。席数は310席で、現在、ルフトハンザが運航する同型機のうち最大席数となっている、4クラス236席より74席多い設定となる。

就航地は、アメリカ・フロリダ州、アフリカ南部、インド洋の計3都市からとなる見込み。

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