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エールフランスKLMとカンタス航空、コードシェアやマイレージなどで相互提携
エールフランスKLMとカンタス航空は、マイレージプログラムやコードシェアなどで相互提携を実施する。
今回両社で実施する相互提携には、2018年に基本合意した共同運航(コードシェア)の実施が含まれており、欧州~オーストラリア間をシンガポールや香港経由でスムーズに移動できるようになる。
エールフランス航空とKLMオランダ航空が運航するビアリッツ・ドレスデン・カルヴィ・ブリストル線など欧州・アフリカ方面の合計60便以上にカンタス航空の便名を付与するほか、12月末までにジェットスター・アジア航空が運航するシンガポール~ダナン・ホーチミン・デンパサール・メダン・スラバヤ・プノンペン・シェムリアップ・クアラルンプール・ペナン・プーケット・ヤンゴン・ダーウィン線にエールフランス航空、KLMオランダ航空の便名を付与し、東南アジア・オーストラリア方面へのアクセスも強化する。今後は、ジェットスター航空のデンパサール~アデレード・メルボルン・パース・シドニー線でもコードシェアの実施を検討している。
また、12月9日からはマイレージ提携を実施し、エールフランス航空とKLMオランダ航空の利用でカンタス航空のマイル、カンタス航空の利用でエールフランスKLMグループのマイルの獲得ができるようになる。両者のマイレージプログラム上級会員には、優先搭乗や受託手荷物の追加などのサービスも提供する。今後は空港ラウンジなどの提携も検討している。