エアアジア・ジャパン、会田純氏が代表取締役COOに就任 ジェニー社長は辞任

エアアジア・ジャパンは、エアアジア・グループでエグゼクティブアドバイザーを務める会田純氏が、2020年1月1日付けで代表取締役COOに就任すると発表した。

会田純氏は1960年生まれ。1984年にノースロップ工科大学航空工学科を卒業。ロッキードエアクラフト社で旅客機製造エンジニアとして勤務し、カプコンUSA社(カリフォルニア州)、スクウェアUSA社(ハワイ州)にて取締役社長COO、ギャガコミュニケーションズ プロダクション・カンパニー プレジデント、フェニックスリゾート常務取締役を経て、2017年よりエアアジア・グループでエグゼクティブ・アドバイザーを務めている。アメリカ連邦航空局(FAA)航空整備士、自家用操縦士(単発)のライセンスを保有し、ビジネスジェット機の運航管理経験もある。

エアアジア・グループのトニー・フェルナンデスCEOは、「本日、ここに会田純がエアアジア・ジャパンの代表取締役COOに就任することを発表することができ、大変うれしく思います。日本はエアアジア・グループにとって依然としてポテンシャルのある市場であり、航空整備士の資格を持ちエアアジアのエグゼクティブ・アドバイザーとしても活躍するなどさまざまな分野でマネジメントの経験のある会田が、エアアジア・ジャパンの次なる成長を加速させてくれるものと確信しています」とコメントしている。

谷本龍哉代表取締役会長は引き続き同職にとどまり、ジェニー麻友子若菜取締役社長は12月31日付で辞任する。

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