KLMオランダ航空、アムステルダムに新ラウンジオープン

KLMオランダ航空は、アムステルダム・スキポール空港の非シェンゲンエリアに新たなラウンジ「非シェンゲンエリア クラウンラウンジ」を、11月28日にオープンした。

約5,000個のデルフトブルーのオリジナルミニチュアハウスで飾られ、ライトアップしたガラスの壁が印象的で、用途に合わせ、5つのオランダの風景をイメージした、仕事のエリア「ボルダー」、食事・飲み物のエリア「シティ」、寛ぎのエリア「海」、娯楽のエリア「ダッチマウンテン」、有料レストランとバー「スカイ」の5つのエリア、有料スリーピングキャビンを新設した。広さは6,800平方メートル、座席数は1,000席となり、規模は従来の約2倍に拡大した。

さらに、併設された有料の「Blue Bar」と「Restaurant Blue」には約200席を設けた。エールフランス航空とKLMオランダ航空のマイレージプログラム、フライングブルー会員は、マイルでの支払いもできる。

利用対象者は、ビジネスクラス利用者、マイレージプログラム「フライング・ブルー」のプラチナ・ゴールド会員もしくはスカイチームエリートプラスメンバーとゲスト1人。その他の人もラウンジアクセス権を購入することが可能。場所はEゲートとFゲートの間。営業時間は午前4時45分から最終便まで。

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