ピーチ出資の第一東方投資集団、沖縄と石垣でホテル事業参入か 中国人観光客ターゲットに

ピーチ

ピーチ(Peach)に出資する、香港に拠点を置く、第一東方投資集団(ファースト・イースタン・インベストメント・グループ)が、沖縄と石垣島で中国人観光客向けのホテル事業への参入を検討していることが、琉球新報の報道でわかった。

第一東方投資集団は、中国・天津のラディソン ブル プラザ ホテル天津などを所有しており、2012年ごろから、中国本土のホテル事業に積極参入している。

ピーチは、沖縄/那覇の第2拠点から台北/桃園線に就航しているほか、来年2月21日から香港線にも週4便就航。積極的に国際線への進出を図る考えで、ピーチの33.3%の株式を保有する第一東方投資集団の意向が、ピーチの就航路線に反映される可能性もある。また、第一東方投資集団は、中国・鄭州で、現地企業と合弁でLCCを設立することに合意している。

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