JR東日本、山形新幹線での携帯電話利用可能エリア拡大 トンネル約5.9キロで対応完了

JR東日本は、山形新幹線のトンネル内での携帯電話サービスの提供区間を拡大する。1月24日からサービスを開始する。

新たに整備を完了したのは、山形新幹線(奥羽本線)の赤岩〜板谷駅間のトンネル約5.9キロ。サービス提供事業者はNTTドコモ、KDDIとソフトバンク。

JR東日本と通信事業者は、トンネルなどの人工的な構築物で電波が遮蔽され、携帯電話が使用できない地域で移動通信用中継施設等を設置して携帯電話等を利用できるよう、国の補助金を活用して対応を行っている。