春秋航空日本、中国線全便で航空券払い戻しを無償対応 武漢線は2月末まで欠航

春秋航空日本

春秋航空日本は、武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が中国国内で拡大していることから、中国線全便で航空券の特別取り扱いを行う。

1月24日午前1時までに入金済みの航空券を対象に、払い戻し手数料を免除する。

春秋航空日本は、東京/成田発着の国際線を、天津・ハルビン・寧波・上海/浦東線を1日1便、重慶線を週4便、武漢線を週3便運航している。武漢線は1月25日から2月29日まで運休することを決めた。

また、中国線全路線で、無償でマスクを配布し、機内での着用を推奨するほか、機内で咳や発熱のある乗客にはマスクの着用を要請する。乗務員も手袋とマスクを着用するほか、機内には医療用マスクや消毒剤などを搭載し、感染を予防する。

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