エジプト航空、東京/成田〜カイロ線の増便を延期

エジプト航空

エジプト航空は、東京/成田〜カイロ線の増便を延期した。

現在は週2便を運航しており、12月25日から東京/成田発は水曜、カイロ発は火曜の運航を追加する計画だった。

機材はビジネスクラスは「2-3-2」配列で49席、エコノミークラスは「3-3-3」配列で296席の計345席を配置した、ボーイング777-300ER型機を使用する。ビジネスクラスはシートピッチ約198センチ、シート幅51センチでフルフラットとなる。エコノミークラスはシートピッチ86センチ、シート幅46センチでリクライニング角度は約120度。全席にシートモニターを配置する。

エジプト航空は、1962年にカイロ〜東京間で南回りでの運航を開始。1994年10月には大阪/関西〜カイロ線で、日本とアフリカをつなぐ唯一の直行便の運航を開始した。2004年4月には東京/成田〜カイロ線直行便の運航を開始したものの、政変などの影響で2013年10月に日本から撤退した。2017年10月に東京/成田〜カイロ線の運航を再開している。

■ダイヤ
MS965 東京/成田(21:30)〜カイロ(04:30+1)/金・日
MS964 カイロ(23:40)〜東京/成田(18:25+1)/木
MS964 カイロ(23:40)〜東京/成田(18:30+1)/土

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