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キャセイパシフィックグループ、供給座席数3割削減 日本線5路線で運休・減便
キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン航空は、新型コロナウイルスの感染拡大により需要が減少していることから、路線全体の供給座席数を30%、中国本土発着便を約90%削減する。
香港〜ロンドン/ガトウィック・ローマ・ワシントン・ニューヨーク/ニューアーク・マレ・ダバオ・クラーク・済州・台中線と、香港と北京・上海・成都・厦門を除く中国本土を結ぶ各路線は、3月28日まで一時的に運休する。
日本路線も減便する。東京/成田〜香港線は週35便から31便に、大阪/関西〜香港線は週28便から21便に、名古屋/中部・福岡〜香港線は週14便から7便に、2月17日から3月28日までの間、それぞれ減便する。名古屋/中部〜台北/桃園〜香港線は、2月10日から3月28日まで運休する。
影響が発生する予約客に対して代替便の手配を行うほか、無手数料での払い戻しにも応じる。
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