東海汽船の3代目「さるびあ丸」就航日、6月25日に決定 同日同時刻に2代目の最終運航も

20191130_mitsubishi_heavy_indus_sarubia

東海汽船の新型客船3代目「さるびあ丸」は、6月25日に初就航することが決定した。また、同日に2代目「さるびあ丸」の最終運航も実施する。

「さるびあ丸」は、大島・利島・新島・式根島・神津島へ向かう路線で主に使用されている貨客船。今回新たにデビューする3代目は、1992年に就航した2代目の代替船で、昨年11月に進水式を終え、現在は船内の艤装工事を進めている。

大島~神津島への路線は通常、東京・竹芝桟橋を午後10時に出航するが、就航初日に限り午後10時30分出航とし、三宅島・御蔵島・八丈島へ向かう2代目「さるびあ丸」と同時刻出航とする。なお、初日の乗車券は、2か月前の4月25日より予約受付を開始する。

■関連記事
三菱造船、東海汽船の貨客船「3代目 さるびあ丸」の命名・進水式を実施

詳細はこちら