途中降機を利用した格安航空券検索サイト、ユナイテッド航空から7万5000ドルの賠償を求められる 目標額近くの寄付も

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アメリカで、途中降機の制度を利用して格安航空券を検索するサイト「Skiplagged」の運営者が、ユナイテッド航空から7万5000ドルの損害賠償の訴えを起こられたことがわかった。

運営者である、22歳のAktarer Zaman氏は、クラウドファンディングで寄付を受け付けており、記事執筆時点で、目標の6万ドル(約723万円)に迫る、約5万4,500ドル(約656万円)が集まっている。

「Skiplagged」は、例えば、東京〜ニューヨーク線を直行便で購入するよりも、東京〜ニューヨーク〜ラスベガス線の航空券を購入し、ニューヨーク〜ラスベガス線の部分を放棄したほうが安上がりになるという”穴”を見つけることで、より安い航空券を提供するサイト。

ユナイテッド航空は、この利用方法は運送契約違反としている。

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