アメリカ国務省、イランへの渡航情報「渡航禁止」に

アメリカ国務省は、イランへの渡航情報を、最上級の「渡航禁止(Do Not Travel)」に引き上げた。

新型コロナウイルスの感染者が拡大していることを受けたもので、すでにいくつかの国が国境を閉鎖し、航空便の乗り入れを停止している。

この他にもアメリカ国民はスパイや国家安全保証への脅威などの罪で、二重国籍のイラン系アメリカ人を不当に拘束、投獄していることからも注意を求めている。

すでに、中国には最上級の「レベル4(旅行禁止)」、韓国には「レベル3」、日本とマカオ、香港には「レベル2」を発出している。

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